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有酸素運動の体脂肪燃焼効果を期待し過ぎないように・・・

余分な体脂肪を減らしてスレンダーなスタイルになりたいとか、肥満体型にまで太ってしまった人は健康な体に戻りたい、などという理由からダイエットを始めますが、その中で、1kgの体脂肪を燃焼するのに、どれくらいのエネルギーが必要かということを理解して行っている人は、果たしてどのくらいいらっしゃるでしょうか。

体脂肪1kgのエネルギー量は約7000キロカロリーになります。

ウォーキングやジョギング、サイクリングなどの有酸素運動は、体脂肪を燃焼するには最も効果的な運動とされていますが、体重50kgくらいの一般的な女性が1時間の軽いジョギングをした場合、約400キロカロリーのエネルギー消費になります。

1時間もジョギングすれば、おそらく汗をたっぷり掻いて疲労感もあり、かなりエネルギーを消費した感じになりますが、実際は、僅か400キロカロリーでしかありません。

400キロカロリーはそこそこの消費量なのですが、単純に計算して体脂肪を1kg燃焼するには、約18時間ほどジョギングしなければならないというわけです。

ところが、消費したエネルギーが全て体脂肪燃焼に使われるわけではありません。

そもそも人間の体は、もし、飢餓状態に陥った時のために体脂肪を蓄積しているのであって、そう簡単に体脂肪が燃焼するようにはできていません。

ようするに、運動を始めても最初のうちは、肝臓や筋肉に蓄えられているグリコーゲンと言われる糖質が使われ、それから体脂肪が徐々に使われていくので、結局は、消費したエネルギーの半分くらいしか体脂肪に使われません。

ですので、実際は、1時間のジョギングをしても200キロカロリーの脂肪燃焼しかなく、1kgの体脂肪を燃焼するには、約35時間ジョギングしなければならないということになります。

しかも、体内の糖質が燃焼されると、体は糖質を欲しくなります。

そこで、コンビニなどの菓子パンなどを食べてしまうと、今までの努力が水の泡というわけです。

このようなことから、確かに有酸素運動は体脂肪を燃焼する最も効果的な運動ですが、時間をかける割には効率が良くないということです。

それでも、僅かな消費量を積み重ねて1年以上の長期計画で結果を期待するしかありません。 (自信を持って広げる羽を!

そして、食事コントロールが重要になりますが、食事制限するのではなく、栄養バランスを考えながら低カロリーの食事に改善することが大切です。

また、有酸素運動だけでは筋肉量が減少して基礎代謝量の低下につながってしまうので、並行して筋力トレーニングなどの無酸素運動も必要になります。